総合診療科

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診療内容

多くの疾患は特定の臓器の障害に由来するものと考えられますが、心配される症状があっても原因が不明、あるいは多臓器、複数の器官が複合している症例も少なくありません。

初診時に発熱、倦怠感、意識障害など重篤な疾患が背景にあることが懸念されるものの、特定の病名が推察しにくく特定の診療科に振り分けることがしにくい症例の対応にあたっています。

外来診療では、比較的循環動態が落ち着いておられる高血圧、高脂血症、軽度の糖尿病を合併されている患者さんの生活習慣病の管理、定期的な検査なども担っています。

当院でも患者さんの年齢層は高齢化してきており、複数の臓器由来の疾患が併存するような患者さんが多く来院されており、当科で対応することも多くなってきています。

特色

当院では内科系ER患者さんを積極的に受け入れ地域の医療に貢献しています。救急受診患者さんの約5名に一人は80歳以上の高齢者であり、心不全、肺炎、高血圧、糖尿病、脳梗塞後遺症など複数の疾患を併せ持つ患者さんが必然的に多く来院します。高齢者の社会的背景やもともとの生活活動度を考慮し最適と考えられる治療方針を示せるよう努めています。

また患者さん自身での摂食能力が高齢患者さんの予後に大きく影響することもありなるべく自力での摂食が可能となるよう言語聴覚士と嚥下機能評価、訓練も行っています。

担当医師

総合診療科部長:片岡 宏(かたおか ひろし)
卒業年 京都大学 平成1年卒
専門 一般内科、老年内科学
所属学会等 日本内科学会、日本老年医学会
野本 尚(のもと たかし)
卒業年 京都大学 平成6年卒
専門 内科一般
所属学会等 日本内科学会認定総合内科専門医